ヘルシンキ大聖堂の近くの港にはマーケット広場(kauppatori)がある。屋台もあるということで、授業のない木曜日、お昼を食べに成美と一緒に広場へ向かった。
果物や野菜がずらっと並ぶ。
漁船も並ぶ港なので、港に船を停めて店を出している人や、新鮮な魚をその場で捌いて売っているところもある。
リーゾナブルな値段で海鮮類が食べられる屋台を探していたら、パエリアを5ユーロで売っている店があったので、そこで昼食をとることに。
「いただきま~す!」と椅子に座ったとたん、周りの異変に気がつく…。
かもめである。ここらのかもめは人間にビクともしない。ハトやスズメまで一緒になって迫ってくるのだ。自分たちのテーブルや椅子の上に平気で飛び乗ってくる。
私たちの食料を狙う鳥に対して緊張感を感じながらも、パエリアにありついた。味はやや濃いがおいしい。ニシンのグリルはおすすめ。
このあと、SOKOSで少し買い物をして、映画を観にいった。
フィンランド人が英語を話せる理由の一つとして挙げられるのは、外国映画が吹き替えでなく、ほとんどが字幕で上映されていること。英語に耳が慣れるらしい。
私の故郷延岡の映画館は、以前は字幕版と吹き替え版の両方を上映していたものの、最近は吹き替え版のみしか上映していない。高齢化に関係しているのだろうか。英語音声を求める私と、同志の友達は、この夏宮崎市内にまでハリー・ポッターを観にいった。
ヘルシンキでは現在『崖の上のポニョ』も上映中。 これは吹き替え版と字幕版の二種類がある。
マーケット広場に並べられた茸で食べられる茸の研究をしたらいいね。
ReplyDeleteパエリアを売っている女性の表情を見て、“生活がかかっている!”という万国共通の想いを感じました。
やあ('V')/
ReplyDelete市場の野菜たちの色彩に心が躍るなぁ!
いいなあ~もう結構慣れてきたかな?
誕プレまだまだ待ってまっせ(-V-)☆
つかこのブログの英語わかんね,,,
>ユーミン
ReplyDeleteきのこ、マーケットで買ってみたよ。森で採ったものをそのまま売ってるから、土もついてて、念入りに洗って念入りに炒めて食べた。匂いが強い。好きだけど。まさこさんが森で拾ったのは、たぶんアンズタケというもの。
そう、屋台ではフィンランドに移民してきて一生懸命働いているようなアジア系の人も結構見かける。
>あや
野菜とか果物の色がきれいよね!
うん、だいぶこっちの生活に慣れてきたよ。
お父さんに、友達とか、誕生日が立て続けにあって、ちょいと忙しくしてやした!ごめんしゃい。もうちょっと待ってや。笑
英語ほとんどなくない??少なくともブログは日本語で書いているやろ~:-D