ほとんどの友達は今まで一回か二回くらいアイススケートをしたことがあるらしいけれど、私にとっては人生初の挑戦である。
リンクに足を就いた途端、少しでも動こうとしたら、「つるんっ」といってしまいそうな感覚がしたけれど、周りの人を観察しながら、足を動かしてみたら、なんとか態勢は保てた。ローラーブレードやローラースケートの感覚と一緒、と友達から聞いていたが、その通りだった。最初は恐くて足に力が入ってしまってすぐ疲れてしまっていたが、何回か練習していくうちに慣れた。後ろ向きに進むこともある程度できるようになったので、今は安定感のある滑りを目指している(笑)。
12月9日、香港出身の友達が他のアジア出身の友達と立てた、「フィンランドのクリスマスの伝統料理を食べに行こう!」という企画に誘われて、フィンランド料理店に行ってきた。
あいにくカメラを忘れてしまって、無理やり集めた写真しかないので、残念ながら料理の説明はあまりできない。
席についてから最初に、グロッギ(glögi)というクリスマスの飲み物が出された。甘い、ホットワインで、アーモンドも入っていておいしい。(市販のものは入っていないが、カフェ等で出されるものにはたいていアーモンドが入っている。)子どもでも飲めるので、日本の甘酒のようなものである。
グロッギを飲んで温まった後、食事がスタート。ビュッフェ式で好きなものをとって、好きなだけ食べれる。
ここで初めて食べたフィンランドの伝統料理はGratinated Vegitables。大根をすりつぶしたもの、人参をすりつぶしたものがそれぞれ味付けされて、オーブンで焼かれた料理である。味は好きだったが、食べているうちに若干飽きてしまう。実は、これが当たったのかわからないけれど、食べ始めてすぐおなかを壊してしまい、あまり料理に手を出すことができなかった^_^;
レストランのご主人さんにどこから来たのか聞かれ、日本と答えると、日本の冊子を棚から取り出して、このレストランが紹介されているページを見せてくれた。日本の情報誌の取材を受けて、取材をした会社が後日、出来上がったものを送ってくれたらしい。ホームページ(英語)を見つけたので、興味のある方はこちらからどうぞ。→Ravintola (Restaurant) Konstan Möljä http://www.konstanmolja.fi/frameset_en.html
12月14日、午後五時半ごろ授業を終えた後、APUから来ている韓国人留学生のユンジュに誘われて、クリスマスマーケットに行った。 ちなみにユンジュは日本語も英語もペラペラ。12月いっぱいで留学を終え、帰国してしまったが、大学は大分なので、また日本で会おうね、と約束してある。
夜のヘルシンキ大聖堂はきれいにライトアップされている。
大聖堂から少し歩いたところのエスプラナーディ公園に、クリスマスマーケットがある。クリスマスマーケットは12月の初めからクリスマス前の二十日くらいまでで、クリスマスの飾りや食材、マフラー・ニット帽等を売る仮設テントショップがずらっと並ぶ。
こちらは後日、明るい時間に撮った写真。
クリスマスマーケットで売られているハンディクラフトは特に魅力的である。下のものは私がマーケットで購入して、クリスマスの間、机の上に飾っていたもの。
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