Sunday, September 27, 2009

9月14日 Porvoo

ヘルシンキからフェリーで早くて二時間で着くというエストニアの首都タリン。成美とタリンについて話していたら、たまたまアルバロとダヴィッドが授業のない月曜日にタリンに行くという話を聞いて、私たちも一緒に行くことにした。

タリンに行くために朝9時15分集合で港に行ったのに、自分たちの乗りたいフェリーの会社のある港とは違うところに行ってしまい、急いで正しい方の港に向かったが、事遅し。10時30分のフェリーに乗れず、次のと言っても午後2時半発で、それだとタリンにいる時間が短くなってしまうので、諦めて次の月曜日に行くことに。

せっかく、小旅行を楽しみにしていたので、代わりにポルヴォー(Porvoo)に行くことにした。


ポルヴォーはフィンランドで二番目に古い町で、ヘルシンキからバスで約一時間のところにある。






スウェーデン語のボルガが町の名の由来で、「川の要塞」という意味があり、実際、11世紀頃に木造の要塞が造られていたけれど、16世紀初めに壊され、木造だった家屋も戦争や火災によって何度もダメージを受けているらしい。




人々が移住し始めたのは14世紀頃。時は経っているとはいえ、町全体に昔の面影があって、建物一つ一つが可愛く、おしゃれ。







写真(下)の右に見える大きな建物がポルヴォー大聖堂。

大聖堂とは言われているけれど、やや素朴な感じ。でも、もともと大聖堂というのは、ある特定の地域の中で、主教座があるメインの教会のことを言うらしい。この大聖堂も、最初に建てられた1450年代は普通の教会だったのが、1723年に大聖堂になったみたい。

それにしても、いい天気だったな ^_^


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