日本人ならばビザは不要。行き帰りのフェリーの切符は16ユーロから35ユーロほど。フェリーの会社によって、かなり異なる。所要時間が長いほど安く、短いほど高い。私たちが乗った所要時間二時間のフェリーの往復切符は30ユーロ。約四千円である。
ヘルシンキと比べると、タリンは物価が低いので、ヘルシンキから空のスーツケースを持って行き、タリンでスールケースいっぱいのアルコールを買って日帰りする人も少なくない。
午後から雨が降るということで、実はまた延期になりそうだったのだけれど、「私は晴れ女。」と言い張る(?)成美に天気を任せて、決行することになった。
最初は、アルバロ、ダヴィッド、成美、私の四人で行く予定だったけれど、同じ授業をとっている香港出身のキンと、成美の友達みちも加わった。朝6時15分に集合で、港に向かい、無事7時30分のフェリーに乗り込むことができた。
フェリーを降りて旧市街に向かって歩いて行くと、途中でこれが目にとまった。"MOESALONG" - どういう意味なんだろうか。エストニア語らしくて、インターネットで調べても意味が出てきてない。でも「〇〇 Moesalong」というようなウェブページは出てきたので、見てみると、どうやら衣装を貸すか売るか、またはスタイリストの店のような印象を受けた。
さて、本題に戻り、旧市街。ここが旧市街への入口のようなところ。左手には花屋さんがズラリと並んでいて素敵。 ちょっと歩いて行くと、独特な建物が並ぶ旧市街に入る。
旧市街には教会もたくさんある。これは帝政ロシア時代の1901年に建てられたロシア正教の教会。
なんとなく惹かれる光景。"To Kill A Mockingbird"に出てくる木のような、穴のあいた木も見かけた。
実は先日ポルヴォーに行った際に、お店で1,50ユーロくらいのラッキーボックス(ミニ福袋みたいなもの)を見つけたので、成美と一緒にアルバロとダヴィッドにプレゼントした。港を間違ってアンラッキーな日だったので。
そしたら、そのお返しに、と黄色いバラを一本ずつプレゼントしてくれたのだ。スペインではバレンタインデーによく女の子にお花のプレゼントをするらしい。それにしても、男の子からお花をもらうのは嬉しい。
ところで!タリンはハイテクで国際的な街でもあって、インターネットのコミュニケーションプログラムであるスカイプ(Skype)はタリンで開発されたらしい。
薫ちゃんに似てる
ReplyDelete骨格が(^_^)
サーブの格好も(*^_^*)
物価が高いの反対は安いじゃないかな。日本語で表現することで日本語を見直す良いチャンスだね!
ReplyDeleteたく、また始まったと思わないで。楽しく読ませてもらっているよ。