野菜ならほとんど見た目で判断できる。だが、肉の種類や、マヨネーズ&ドレッシング、バター&マーガリン、普通の砂糖&グラニュー糖、シャンプー&リンス等の区別ができなかったり、何十種類もの調味料コーナーの中でどれがコショウなのかが分からなかったり、フィンランド語/スウェーデン語が読めないために買い物にはだいぶ苦労する。パケージに英語が載っている方が少数派である。
フィンランド人は英語ができるので、同じく買い物に来ているフィンランド人に英語で尋ねれば、大抵丁寧に教えてくれたり、一緒に探しまわったりしてくれる。
最近困ったのは小麦粉。同じ大きさでほとんどデザインが一緒なのに、パッケージの写真が、ピザ、パン、パンに近いスウィーツ、スウィーツ(洋菓子)等々、違っていて、「普通の」薄力粉を探すのが大変だった。この時は人に聞かずに、思いっきりスウィーツの写真が載っているものを選んだ。自分で粉を見て、薄力粉か強力粉か判断できる訳でもないので、本当に適当なんだけれど。ただ、パンを作るときは強力粉を使うというのを覚えていたので、パンの写真のものは避けた。
なんとなくヘルシンキのスーパーで買ったものを写真にとっておいた。何回か続けるうちに、これから九ヶ月の間で飽きるほどフィンランドの食料品に接していくのだということを思い出し、やめた(苦笑)。
フィンランドに来てからの自分の食事はこんな感じ↓
そして、東京館で手に入れた食材を使って、たまに日本食。
スペイン人の学生から誘われた持ち寄り夕食会(potluck dinner)には、肉じゃがを日本勢で作って持って行った。 味を気に入ってくれたかどうかは分からないけれど、牛肉ばかり拾って食べているのを目にした。笑
うん、一人暮らしだとしっかりした牛肉を買うのには勇気がいる。若干牛肉に飢えていたんだろうなぁ。
…なんて勝手な推測をしてみる。
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