最後のセッションでは、ヘルシンキ内の観光地へ行った。
まず、シベリウス公園(Sibeliusksen piosto)。フィンランドで一番よく知られている作曲家、シベリウス(代表作は交響詩『フィンランディア』)を記念して造られた公園で、園内にステンレスパイプのモニュメントとシベリウスの肖像のオブジェがある。1967年にエイラ・ヒルトゥネンが制作。《Jean Sibelius 1865 - 1957》
公園はヘルシンキ地図上西側の海岸沿いにある。
海岸通りのかわいいカフェ。
このあと天気が悪くなり、雨宿りしながらテンペリアウキオ教会へ向かった。
テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)はロックチャーチとも呼ばれており、内部の壁は岩盤をそのまま利用、天井は銅板で覆われ、その周囲がガラス窓になっている。設計は設計大会によって選出されたスオマライネン兄弟の作品で、1969年に完成。
雨が激しくなって教会に駆け込んだが、教会内はとても落ち着いた雰囲気で、ガラス窓を流れる雨も絵になっていた。
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