でも校舎は街の中に点々とあって、よく見ないとどの建物が大学なのか分からない。ある程度かたまってはいるものの、街の中の建物と同化しているため、「えっ、これが大学なの?!」という時もある。
この写真に写っている一帯がヘルシンキ大学の校舎。真ん中の道は、普通の公共の道路である。
一応これが本館(Main Building)と言われている建物。
中に入って見上げると、このようになっている。
キャンパスによってはきちんとまとまっているところもあるようだが、少なくともCity Centre Campusは特に大学の「敷地」内に校舎が集まっている感じではない。
これは私の所属する社会科学部(Faculty of Social Sciences)の校舎
ところで、大学の本館のすぐ前には、ヘルシンキの代名詞的な建築物、ヘルシンキ大聖堂がある。
ヘルシンキ大聖堂(Tuomiokirkko)は、ドイツ人建築家のカール・ルートヴィッヒ・エンゲルの設計で、1852年に完成した。ルター派の本山となる教会である。
大聖堂のすぐ下にある広場は元老院広場と呼ばれており、中央にはロシア皇帝アレクサンドル2世の立像がある。
そして、アレクサンドル2世の頭の上にはカモメ。
さすが、フィンランドのカモメだ。
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